kdjdffdid’s diary

プログラミング, 人生, 投資などの備忘録

東日本大地震の頃の話 part2

震災翌日、新聞が届いて散策兼食糧調達、情報収集に入った。

ちなみに自分の家には津波は来てないが、堀の水が溢れて道路までは浸水していた。家の駐車場は30度くらいの傾斜なのだが、20cmぐらいは上がってきた気がする。

(やっぱり書いてみると色々思い出せるな。。)

サンクスに行ってみたら前日より更に売り切れになっていた。

その後だったかブックマとかがある国道45号線沿いに行った。

(ありふれたな書き方だが)見慣れた景色から一変していた。具体的には津波で流された瓦礫や車は溢れて、一面泥だらけだった。スニーカーと自転車で向かったが、引き返して長靴に履き替えた記憶がある。

当然ながら自分が来る前には通り道を塞ぐ瓦礫はどかして遺体もどこかに移動されてたのだろう。車からはガソリンが抜き取られていたらしいし、流された店から使えるものは盗まれていたりしたそう(略奪はなくてもこういう事はあるんだなと少しショックだった。けど同じ現場にいたら自分は止めただろうか?)。カメラは回して問題なくかつ、金目のものは火事場泥棒に取られ尽くした状況だろうか。

ブックマも向かったがガラスは割れていて、無惨な姿だった。行かなくてよかったなとか、また津波来たらどうしようとか思ったっけ。

マジでカメラを持ってればと思ったし、ガラケーを持ってた兄が本気で羨ましかった。

続く。